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Interview

理学療法士

本人の希望や生活に寄り添った適切な目標設定とリハビリテーションで、新たな一歩を後押しする

デイサービスの理学療法士は、さまざまな疾患や障害などによって低下した身体機能の回復を促し、機能向上を目指すだけではなく、ご自宅での生活や社会参加を意識したリハビリテーションを実施します。 目標設定やモチベーションを維持するためのコミュニケーション能力や、安全にリハビリテーションを実施するための幅広い医学知識やリスク管理能力が求められます。

父の影響で踏み出したリハビリの世界。P-BASEで広がる理学療法士の可能性とこれからの働き方

竹松 慎司

  • 理学療法士
  • P-BASE清水店

生活に寄り添うことのできる理学療法士を目指して

私は高校3年生の夏、父親が脳出血を起こしたことがきっかけで理学療法の道に進むことを決意しました。入院中、脳出血後に初めて歩くことができた父が、「今日、初めて歩いた!」と笑顔で話す姿はとても印象に残っています。こんなにも人を笑顔にできる仕事は素晴らしいと、理学療法士に憧れを抱きました。

専門学校2年生の頃から、父がリハビリのために通っていたP-BASEでアルバイトを始めました。P-BASEのスタッフはとても明るく、大きな声で挨拶する文化もあり、職場にはとても活気があります。実習で病院やクリニックなど様々な現場に行きましたが、P-BASEのスタッフが一番楽しそうに働いていると思いました。父の影響で在宅生活をサポートしたいという思いがあり、卒業後はP-BASEに就職しました。現在は、デイサービスで個別運動指導や集団体操、身体評価やリハビリプラン構築などを担っています。趣味でフィットネスをしており、今後はアクティブシニアを対象とした介護予防も推進していきたいと考えています。

リハビリテーションと可能性

リハビリには目標設定が重要です。以前、利用者さんと「100段の階段を登って神社にお参りする」という目標を立て、取り組んだことがありました。数ヶ月後、一緒に神社の階段を登り切った後の利用者さんの笑顔は今でも鮮明に覚えています。目標達成に向けてリハビリをする中で、徐々に自信がつき、最後まで頑張ることができたと感謝の言葉を頂きました。

理学療法士を目指す学生さんには、ぜひ、幅広い視野を持つことをおすすめします。理学療法は一つの手段にすぎません。それを活かしてどう社会に貢献するかをじっくりと考えてもらいたいです。P-BASEでは、多くの専門職が新たなことに挑戦し、働き方の選択肢を広げています。私たちの可能性や働く選択肢は、たくさんあります。

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