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Interview

福祉用具専門相談員

利用者さんのお困りごとに対して選択肢を提示し、居心地の良い空間と暮らしをサポートする

福祉用具専門相談員は、福祉用具に関する専門的な知識を持ち、介護を必要とする高齢者や障害を持った方、またはそのご家族に対して、適切な福祉用具の選び方や使い方についてアドバイスを行います。利用者さんの状況やニーズに合わせて最適な福祉用具を提案し、安心安全で快適な生活を送れるよう支援します。また、福祉用具のレンタルや販売に関する業務も行います。

製造業から福祉業界への転職! 「ものから人へ」変化することで見えた、あたたかい世界

兵働 貴文

  • 福祉用具専門相談員
  • P-BASEくらしデザインプラス

異業種からみた福祉の世界

私は、もともと自動車関連の製造業者で働いていました。P-BASEへの転職の決め手は、訪問看護ステーションで働く妻がとてもいきいきとしていたことや、会社の明るく楽しそうな雰囲気でした。全く違う業界への転職は不安もありましたが、それ以上に「ここで挑戦したい!」というワクワク感が勝っていました。入職後も周りのスタッフがとても優しく教えてくれたので、安心して働くことができました。

製造業時代に培った物品管理のスキルは、現在の仕事でも役に立っています。同じような流れで業務を進めることができるため、ストレスなく覚えることができました。以前と大きく違うのは、人との関わりです。製造業ではモノを相手にするため、スタッフとじっくり話し合うことはほとんどありませんでした。しかし現在は、一人の利用者さんについて多職種で話し合いをし、各自の専門性を活かしながらチームでアプローチします。非常に新鮮で、面白さとやりがいを感じています。

暮らしの選択肢を増やし、目の前の方を笑顔にする

福祉用具の知識はゼロからのスタートでした。そのため、当初は利用者さんの暮らしの質を左右する責任の重さに押し潰されそうになったこともありました。しかし、私がさまざまな選択肢を提示し、利用者さんが苦労していたことが「できる」に変わり、「ありがとう」という言葉をもらった時は最高に嬉しかったです。今後は、レンタル品はもちろん販売品や最新の器具などの取り扱いも増やすことで選択肢を広げていきたいです。利用者さんに喜んでもらえることを一番に考え、行動し続けたいと思います。

現在、他業界からの転職を考えている方がいたら、そっと背中を押したいです。一歩踏み出すのは勇気がいるかもしれませんが、利用者さんに喜んでもらいたいという気持ちさえあれば、どんなことも乗り越えられます。P-BASEには、サポート体制が十分にあります。いつでもあたたかくお迎えします。

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